FP×日商簿記

FPとミックスさせられる可能性がある資格に、日商簿記も取り上げたくなりました。
日商簿記は知名度も高く、企業からの認知度もとても高い資格です。難易度も極端に高くて望めないようなものではありません。その点ではFPに似ている資格ですね。

≪日商簿記とは?≫

会社の経営状態をつまびらかにするための技能に「簿記」があります。簿記のスキルをうらなう資格も複数あるのですが、日商簿記はその中で当代随一の知名度とステイタスを誇ります。簿記と言ったら普通は日商簿記のことですね。

財務に関する技能であることは事実ですが、FPの技能とはまた違った方向からの取り組みが必要となります。

≪FPと日商簿記のダブルライセンスをするとどんな働き方が可能か?≫

企業社会においては、簿記は経理関係の部署に入らない限り使われないと思われがちです。確かにそのきらいは強いでしょう。ただし財務関係の動きを正確に読み取れるようになるため、FPのスキルをさらに引き立ててくれるチャンスが発生します。
独立して働くなら、個人相手の業務よりも法人相手の業務でのほうが、簿記の知識は出番があるでしょう。また、簿記1級を取得すると、税理士試験の受験資格に流用することも可能です。

≪日商簿記の資格を取るときの難易度≫

  平成26年6月 平成26年11月 平成27年2月 平成27年6月
合格率(3級) 48.0% 38.5% 54.1% 52.7%
合格率(2級) 34.6% 26.4% 21.8% 34.5%
合格率(1級) 10.4% 9.7% 8.8% 8.8%

日商簿記試験は1級から4級まであります。
初心者が受けるなら3級がいちばん手ごろです。4級から受ける必要はありません。2級からでもOKですが、簿記をまったく知らないなら慣れるために3級から受験勉強をすると効果的でしょう。
難易度はどの級でも、わりとばらつきがあり、運勢しだいな一面もありますが、仕訳等の勉強を上手にやれば、短期的な合格は狙えます。
なお、最低でも2級までは受からないといけません。3級や4級では、取得しても社会で評価してもらえないからです。

≪FPと日商簿記のダブルライセンスをするための勉強について≫

どちらの資格も時間はそれなりに必要ですが、年に数回受験のチャンスがある点や、数ヶ月でのステップアップが望める点が共通しています。どちらから先に目指してもかまいませんが、2年くらいかければ両方の資格ともに2級レベルの合格が可能でしょう。

>日商簿記の効率の良い取得方法。



私がおすすめする最も効率的なFP資格取得法は≫ こちら ≪