FP×司法書士

FPとタッグを組めるような資格の中でも、特に高い難易度を持っていそうなのがこの司法書士です。 法曹資格の世界では、弁護士に次ぐ職業だというイメージが強いようですが、実際に仕事の内容や試験勉強等は弁護士に通じる部分があります。
お金のことをあれやこれやとアドバイスするFPという資格とはあまり関係がなさそうに見えるかもしれませんが、意外と接点は出てくるのだそうです。

≪司法書士とは?≫

司法書士は、弁護士だけでは解決し切れない部分が社会で起こっており、それを解決する意図で存在しているような性質がある資格。主として供託や登記をよく行っています。不動産の登記や商業登記、そして供託手続きは司法書士の代表的な業務となっています。
このほか弁護士の役割を補完するかのように、成年後見業務や簡易裁判所内での代理業務等で活躍している人が多いです。

≪FPと司法書士のダブルライセンスをするとどんな働き方が可能か?≫

両資格の共通点が多いというわけではありません。しかし不動産や相続といったジャンルは両資格に共通するフィールドです。これらのコンサルティング等を業務の柱に掲げたいときは多角的なアドバイスができるようになるチャンスがありそうです。
このほか投資や保険等の業界知識を深める上ではこの2資格の勉強はおおいにプラスに働きます。

≪司法書士の資格を取るときの難易度≫

  平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年
(最終)合格率 3.4% 3.5% 3.5% 3.8% 3.9%

司法試験ほどではないものの、司法書士試験は難易度がとても高い試験です。 もともと筆記試験と口述試験に分かれています。このようなシステムの試験では常識ですが、まず筆記試験に合格しないと口述試験は受験することさえできません。
もっともゆっくりとではあるものの合格率はあがっており、数年前と比べて受けやすい状況だという意見はときどき出ています。

≪FPと司法書士のダブルライセンスをするための勉強について≫

司法書士のほうが、FP(1級やCFPは別ですが)とは比べ物にならないスケールです。司法書士のほうをメインにすることが前提になるかと思われます。FPについては、ある程度から先は業務経験が必須となります。ただし2級とAFPまでなら苦労はしませんし、まずはそこまでを手に入れてから司法書士に打ち込む(または、その逆を選ぶ)ほうがやりやすいでしょう。



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