FP(ファイナンシャル・プランナー)としてまず上手に独立するには

FPでダブルライセンスをする場合、FPおよびもうひとつの資格の両面から、業績をつくり出さないといけません。

FP業務については、ある程度企業内でキャリアの作成が可能です。少なくともFP2級&AFP合格後に、もっと上級(FP1級やCFP)を受けようとするなら、何年かどこかの会社でFP業務に従事しないといけません。
もうひとつの資格についても、企業内でのキャリア醸成ができるチャンスはあるでしょう(たとえば、日商簿記や宅建)。

しかし独立・開業でのダブルライセンスを狙っているなら、いずれは企業・法人から完全に自立しないといけません

独立というのはFPに限ったことではないのですが、どんな職業においてもとてもハードな行為です。困ったことやわからないことがあっても、誰かにまったく助けてもらえません。すべてを自力で解決するしかないのです。

中でもいちばん厄介なのは、独立直後の時期でしょう。この時期は、独立が失敗するリスクがいちばん多い時期です。独立して1年以内に、できるだけ顧客をつかまないといけませんし、仕事のペースもつくらないといけません。

そこで、独立前から準備をしておくべきポイントを2点、挙げることにします。

・預貯金
独立してしばらくの間は、なかなかお客さんが来ないのが当たり前です。当面の間は赤字覚悟で予定を立てないといけないでしょう。実際に、独立して成功したFPに質問しても、最初の時期に苦労したという体験談はちょくちょく出てきます。

・営業努力
これまだ重要です。独立してから路頭に迷いたくないなら、1人でも多くのお客さんを獲得するしかありません。
現在は、ネットでの宣伝をはじめ集客や営業の方法が多様化しています。やっていきたい仕事の方向性(FPおよび、ダブルライセンスで選ぶもうひとつの資格・職業の両面から、方向を決める必要があります)と照らし合わせながら、どんな営業が効果がありそうなのか周到に計画を立てるべきでしょう。

※ちなみに、前に勤務していたところから顧客を奪うような形で独立するのは、不可能ではありませんがマナー違反だと周囲から思われる恐れがあります。まったくおすすめできる手ではありません。



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