FP×行政書士

FPと、行政書士という資格の間には距離がありますが、ダブルライセンスを目指す上ではなかなか魅力的です。行政書士は従来開業型の資格で、特に企業内FPからダブルライセンスを使って独立したいという願望がある人には悪いものではありません。

≪行政書士とは?≫

行政書士は、さまざまな書類を代書することが主な使命となっています。
法的に有効な書類を作成したり、役所や官公署に提出する書類を正しく作成したりするために設けられた資格で、行政書士が取り扱える書類の数は1万を超えるとよく噂になりますね。
それはまんざら間違いでもなく、世の中の行政書士は、得意分野をバラバラにつくることでうまいことすみわけして、安定した地位を築いています。

≪FPと行政書士のダブルライセンスをするとどんな働き方が可能か?≫

行政書士とFPのダブルライセンスをするなら、仕事の可能性がまだ手つかずでたくさん残っている見込みがあります。行政書士は作成できる書類が多いため、FPの業務と関連する範囲で仕事を探すと、面白い結果になるかもしれません。

昨今は、FPとして財政上のライフプランの相談に乗る業務を個人客のためにこなしながら、行政書士の技能を活かす方向で活動している人たちがいるようです。
例を出しますと、
・相続関係の書類を作成しつつ、損をしないための相続のコンサルティングまで行う
・離婚関係の書類を作成しつつ、離婚前後の財務上のコンサルティングまで行う

(ただし、弁護士ではないため裁判手続き等をやるわけではない点に注意)
これらは個人客相手の業務となりますが、事業継承関係で両方の資格を活用する奈良個人から企業まで需要が広がりますし、自動車業界や建設業界ではよく行政書士に許可申請関係の書類作成を任せていますが、これらの業務には、財務関係の知識がないとうまく遂行できないものもあり、FPの知識がおおいに使えるチャンスがあります。

≪行政書士の資格を取るときの難易度≫

  平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年
合格率 6.6% 8.1% 9.2% 10.1% 8.3%

行政書士の試験の難易度は、ほとんどの年で合格率が10%を下回っているという事実を目の当たりにすると、高いと書かざるを得ません。
しかし、法律の知識を試される資格試験の中では、これでも難しいほうではありません。
無知な受験者でも、1回の受験で、1年以内の挑戦で受かる望みがある資格の一種です。

≪FPと行政書士のダブルライセンスをするための勉強について≫

FPと行政書士は、それぞれ「金融や財務」と「法律」ということで、勉強する範囲はあまり近いわけではなく、ダブルライセンス取得には時間もかかるでしょう。
ただ難しい試験だとはいっても、どちらも働きながら取得できる資格でもありますし、通信講座等を使って円滑に勉強していく手もありますから、数年でのダブルライセンス取得も夢ではないでしょう。

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